JCB カード Wは株式会社ジェーシービーが発行する、年会費無料のクレジットカード。ポイントアップモール「Oki Doki ランド」ではポイント最大20倍、さらにAmazonやスターバックス、セブン-イレブンといった誰もが使用する店舗では3~11倍もポイントアップします。
18~39歳以下しか申し込めないため、39歳以下でクレジットカードの作成を検討している方にとっては有力な選択肢の1つです。 口コミを確認したところで、JCB カード Wの基本情報を紹介します。 JCB カード Wは国際ブランドとしても有名な株式会社ジェーシービーが発行するプロパーカードです。同社には他にも「JCBカード(JCB一般カード)」や「JCBゴールド」、「JCB CARD W plus L」といったクレジットカードがあります。 「JCB CARD W plus L」との違いについては別途詳しく解説するので、まずは「JCBカード(JCB一般カード)」や「JCBゴールド」とJCB カード Wを比較してみましょう。 表からわかる通り、JCB カード Wは若年層向けのカードということもあり、年会費無料で利用できます。 上位ランクのゴールドカードであるJCBゴールドほどの付帯特典はありませんが、還元率が高い分ショッピング面ではJCB一般カードよりお得になっています。 JCB カード Wが他の2券種に劣る点としては、インビテーションがないことです。JCB一般カードを使い続けると、利用履歴に応じてJCBゴールドへの招待が届くことがあります。 JCBゴールドも同様に、年間100万円以上の利用を2年続けるとJCBゴールド ザ・プレミアへの招待が届きます。しかし、JCB カード Wはそのような特典がなく、何年使い続けたとしてもJCB カード Wのままです。 JCBゴールドやさらに上位ランクのカードの付帯特典に興味がない方や、年会費無料のカードがほしい方であれば、JCB カード Wでも問題ありません。 JCB カード Wとよく比較されるのが、同じ株式会社ジェーシービーが発行する「JCB カード W plus L」です。それぞれのスペックを比較してみましょう。 上記の表からわかる通り、JCB カード WとJCB カード W plus Lは基本的なスペックが同一のクレジットカードです。 唯一の違いとして、JCB カード W plus Lには女性特有の疾病に対する有料の保険や、「LINDAリーグ」という美をサポートする企業群の優待・キャンペーンが受けられる特典が付帯しています。 LINDAリーグの協賛企業には一休.comレストランやスターバックス、プリンスホテルなど誰でも利用できる店舗・サービスも多いです。 JCB カード Wの内容に特典をプラスしたのがJCB カード W plus Lであるため、迷ったらJCB カード W plus Lを選ぶのもおすすめです。もちろん男性もカードの作成申し込みができます。 JCB カード Wの魅力は、ポイント還元率の高さや使いやすさ、プロパーカード(※)ならではの信頼性にあります。ここからは、JCB カード Wがなぜ選ばれるのか、JCB カード Wの具体的なメリットをそれぞれご紹介します。 ※プロパーカードとは・・・国際ブランドが直接発行するクレジットカードのこと 引用元:Oki Doki ランド公式サイト JCB会員限定のポイントアップサイト「Oki Doki ランド」を経由してオンラインで買い物をすると、ポイントの獲得倍率が最大20倍にアップします。 Oki Doki ランドに掲載されているサービスには、Yahoo!ショッピングやAmazon、楽天など有名ショップが多数含まれています。 日用品や食糧の購入、あるいはパソコンのような高価な買い物、レストラン予約など、あらゆるジャンルを網羅しているのが魅力。必ず経由して買い物するように習慣づけましょう。
年会費
永年無料
ポイント還元率
0.10〜5.50%
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
付帯サービス
海外旅行傷害保険(最高2,000万円)※利用付帯/海外ショッピング保険(最高100万円)
ETCカード(発行・年会費無料)/家族カード(発行・年会費無料)
ポイントアップ店舗の例
Amazon/スターバックス/セブン-イレブン/ビックカメラ/ウェルシア・ハックドラッグ/ドミノ・ピザ/ソフマップ/apollostation、出光SS、シェルSS/一休.comレストラン など
ポイント交換先の例
nanaco/ANAマイル、JALマイル、スカイマイル/JCBプレモカード(ギフトカード)/Amazonでの支払い など
国際ブランド
JCB
ランク
一般
他のJCBカードシリーズとの違い
JCB カード W plus Lとの違い
JCB CARD W plus Lの口コミ・評判|女性向け特典が充実した高還元率なカード【PR】
JCB カード Wのメリット
1.「Oki Doki ランド」経由でポイント倍率が最大20倍
2. JCBオリジナルパートナー店でポイント最大11倍
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」の対象店舗であれば、最大11倍ものポイントが獲得できます。オンラインショッピング用のサイトであるOki Doki ランドと異なり、JCB ORIGINAL SERIESパートナーでは実店舗でもポイントアップするのが魅力です。
- Amazon.co.jp(4倍)
- スターバックス カード入金(10倍)
- セブン-イレブン(3倍)
- メルカリ(2倍)
- ウエルシア・ハックドラッグ・金光薬品(2倍)
- ドミノ・ピザ(2倍)
たとえばスターバックス カードの利用であれば、次のように合計11倍となる5.5%還元を受けられます。
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JCBの基本還元率:0.5%
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JCB カード Wで還元率2倍:+0.5%
-
JCB ORIGINAL SERIESパートナー店のポイント+9倍:0.5%×9倍=4.5%
加盟店には日常的に、全国規模で利用できる店舗が多く含まれているので、積極的に利用して効率よくポイントを貯めましょう。
3.セキュリティやサポートが充実
JCB カード Wは国際ブランドであるJCBが直接発行しているプロパーカードなので、セキュリティには定評があります。たとえば、次のように多くのセキュリティ制度が導入されています。
- 「JCBでe安心」制度:不正利用があっても、第三者による利用と認められれば請求を取り消す
- カードの紛失・盗難補償:不正利用の届け日から60日さかのぼって損害額を保証
- 安心お知らせメール:利用金額が設定額を上回ったときにメールでお知らせが届く
- 不正使用検知お知らせメール:不正利用と思われる場合にカードを自動停止しメールでお知らせ
- 「J/Secure」:本人認証サービスにより不正利用を防ぐ
- MyJCBアプリ:PC・スマホどちらからでも利用状況を確認できる
このように数多くのセキュリティや、不正利用を防止する便利なサービスが導入されているため、適切な管理下で利用している限り、不正利用に泣き寝入りする心配がありません。
また、株式会社ジェーシービーは日本生まれの企業であり、サポート時に日本語が通じるのも魅力です。海外旅行中に盗難に遭い現地から電話をかける際も英語と日本語の両方に対応しています。問い合わせ時の対応もスピーディーなので安心できます。
他の国際ブランドは海外の会社が運営しており、VISAやMastercardのようにそもそもプロパーカードを発行していない会社もあります。日本人向けの対応とプロパーカードのステータスを両立できるのはJCBブランドだけです。
4.貯まったポイントの使い道が多彩

引用元:Oki Doki ランド公式サイト
JCB カード Wの利用で貯まる「Oki Doki ポイント」は、次のように多彩な利用方法があります。
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クレジットカード請求額への充当
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JCBギフトカードやカタログギフトへの交換
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dポイントや楽天ポイントなど他社ポイントへの交換
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nanacoポイントなど電子マネーへの交換
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「国境なき医師団」や「京都大学 iPS細胞研究所」などへの寄付
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Amazonでの支払いに充当
キャッシュバックの他にも、JCBギフトカードのような全国のお店で使える商品券やdポイント、楽天ポイントなどに変換できるため、どんな人でも使い道に困る心配がありません。
ポイントの交換レートや手数料は商品によって変わり、最終的には1ポイントあたり3~5円の価値になります。特に、nanacoポイントへの変換は1ポイント=5円と最大の効率になるのが魅力です。
JCB カード Wのデメリット
とても便利で評判のよいJCB カード Wですが、デメリットもあります。申し込み前にこちらをよく読み、自分に合っているかどうか必ず確認してください。
1.39歳以下でないと作成できない
JCB カード Wには申し込み時の年齢制限があります。ルールは次の通りです。
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18~39歳以下の方のみ申し込みができる
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一度作成してしまえば、40歳以降も使い続けられる
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家族カードには年齢制限がない
JCB カード Wは40歳の誕生日を迎えると一切申し込みができません。もし、「今年39歳になるけど、申し込むべきか?」と悩んでいるのであればいまからでも申し込んだ方がよいでしょう。
すでに40歳を過ぎてしまった場合は、別の高還元率のクレジットカードを探すか、JCB一般カードなど他のプロパーカードに申し込むかのどちらかです。あるいは、弟や妹など39歳以下の家族がいれば、その家族に本会員になってもらい、自分は家族会員になる方法もあります。
2.インビテーションがない
JCB カード Wは、上位カードへのインビテーションがありません。通常、国際ブランドが直接発行するプロパーカードは、優良な利用履歴を積み重ねていけばいずれインビテーションといって、上位カードへの招待が届きます。
このインビテーションがあれば、審査で一喜一憂することなくスムーズに上位カードへ移行でき、場合によっては一般申し込みを受け付けていないプラチナやブラックといったハイランクのクレジットカードを得ることも可能です。
しかし、JCB カード Wの場合はどんなに利用履歴を積み重ねても、JCBゴールドのような上位カードへの昇格は見込めません。もし、将来的にJCBゴールドやJCBザ・クラスなど、高ステータスなカードを所持したいのであれば、JCB カード Wではなく通常のJCBカードに申し込むべきです。
3.「JCB STAR MEMBERS」に加入できない
JCB カード Wは「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」に加入できないため、これらの特典を受けられません。「JCB STAR MEMBERS」は年間利用額に応じて自動登録され、カードの基本還元率アップや、プレゼントへの抽選口数が2~6倍に増加するのが特徴です。JCBが発行するほとんどのカードでは、専用のメンバーシップ「JCB STAR MEMBERS」に参加できます。
しかし、JCB カード Wは「JCB STAR MEMBERS」の対象外となっています。ただし、JCBカード(還元率0.5%)+「JCB STAR MEMBERS」で得られる還元率は0.7%程度で、JCB カード Wの基本還元率の方が高いため、ポイント還元率の面では損をするわけではありません。
デメリットとしては、「JCB STAR MEMBERS」で開催されるプレゼントへの抽選口数が増えないことのみです。キャンペーンの抽選そのものにはJCB カード Wでも参加できます。
4.ポイント付与について1,000円単位で計算される
JCB カード Wは、月間利用額に対して1,000円(税込)ごとにポイントが付与され、端数の999円は切り捨てられてしまうのがデメリットです。
一般的なクレジットカードは100円、もしくは200円ごとにポイント付与されることが多いですが、JCB カード Wはあくまで1,000円単位で計算されるためポイントが無駄になってしまいます。
1Oki Dokiポイントは3~5円相当になるため、わずかではありますが、気になる人は1,000円単位ではなく100円単位、かつ月間利用額に対して計算される楽天カードやPayPayカードのようなクレジットカードを選びましょう。
JCB カード Wを持つべきユーザーの特徴
ここまでJCB カード Wの特徴やメリット・デメリットについて解説してきましたが、「他にもっとよいクレジットカードがあるのではないか?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、JCB カード Wと同様に年会費無料で加盟店でのポイントアップがある、「楽天カード」と「三井住友カード(NL)」をピックアップしそれぞれ比較しました。どれを選ぶべきか悩んでいるのなら、ぜひ参考にしてください。
3券種を比較したとき、JCB カード Wの強みはポイントアップ倍率の高さです。Oki Doki ランドを経由すれば楽天、Yahoo!ショッピング、AmazonなどあらゆるECモールでポイントがアップします。また、若年層向けのカードでもあるからか、アプリによる使いすぎ防止機能が利用できるのも他のカードにない特徴です。
楽天カードは楽天市場をはじめとする楽天グループのサービスに特化し、大幅なポイントアップができるカードです。国際ブランドが4種類から選べるのが強み。デュアル発行に対応しており、楽天カードだけでなく、楽天PINKカードや楽天プレミアムカードといった、他の楽天系カードとの2枚持ちもできます。
三井住友カード(NL)は基本還元率こそ0.5%と低いものの、コンビニ2社などでタッチ決済を利用すれば7%還元(※1)を受けられるのが大きなメリットです。完全ナンバーレスデザインを採用しているため、盗難にあっても加害者側には番号がわかりません。
※1
商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
一部Visaのタッチ決済・Mastercard®️コンタクトレスが利用できない店舗があります。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合があります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。
JCB カード Wがおすすめなユーザー
上記を踏まえて、JCB カード Wがおすすめなのは以下のような方です。下記のチャート図を参考に、自分にぴったりの1枚を見つけてください。
特徴その1:ポイント還元率の高いカードを求めている
JCB カード Wは最大還元率が5.50%(※1)と、年会費無料のクレジットカードの中では高水準の還元率が特徴です。ポイント還元率が少しでも高いクレジットカードを求めているなら、申し込んで損はないでしょう。40歳を過ぎると、申し込めるクレジットカードは還元率0.5%のJCBカードになってしまいます。
※最大還元率はJCB PREMO(or nanacoポイント)に交換した場合
また、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの対象店舗でポイントアップするので、優待店の利用頻度が高い方にもおすすめです。
- Amazon(3倍)
- メルカリ(2倍)
- セブン-イレブン(3倍)
- ウェルシア・ハックドラッグ(2倍)
- ビックカメラ(2倍)
- ドミノ・ピザ(2倍)
- スターバックス※オンライン入金・オートチャージ(10倍)
- モスフードサービス(2倍)
- apollostation、出光SS、シェルSS(2倍)
- 成城石井・成城石井.com(2倍)
- 洋服の青山(5倍)
- 一休.com(宿泊予約)(2倍)
特徴その2:ハワイやアジア方面への旅行が多い
JCB カード WはJCBの特典としてカード提示でハワイ・ワイキキトロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料になるサービスや、「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の利用権などもあるため、特にハワイやJCBの加盟店が多いアジア方面に旅行に行く方におすすめです。
プロパーカードならではの質のよいサポートも期待できます。たとえば、「JCBプラザコールセンター」は、海外渡航前にチケットやホテル、レストランなどを電話予約できる無料サービス。「この国に行きたいが、どこのお店がおすすめか?」といった相談も受け付けてもらえます。
また、旅行保険やショッピングガード保険はどちらも海外対象です。旅行傷害保険は利用付帯で最高2,000万円、海外ショッピング保険も最高100万円が補償されます。
特徴その3:Amazonユーザー
JCB カード WはAmazonユーザーにおすすめです。AmazonはOki Doki ランドにも掲載されており、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの対象店舗でもあるためポイントを獲得しやすくなっています。
また、キャンペーンとして新規入会時にAmazonでキャッシュバックを受けられるのもAmazonユーザーにおすすめする理由の1つです。
キャッシュバックの割合や内容、時期は変わりますが、常時開催といっても過言ではないほど頻繁にAmazonユーザー向けのキャンペーンが実施されているため、ヘビーユーザーほど高額のキャッシュバックを受けられます。
特徴その4:39歳以下である
JCB カード Wは39歳以下でないと申し込みができないクレジットカードです。40歳以上になってしまうと申し込みたくても申し込めないため、できるだけ優先して選ぶとよいでしょう。一度加入してしまえば、40歳を過ぎても問題なく使い続けられます。
なお、18~24歳限定のキャンペーンも開催されていることがあるため、24歳までの方は早めにキャンペーンを利用して入会するとお得になります。
JCB カード Wのキャンペーン情報
JCB カード Wで実施しているキャンペーンは次の通りです。
- 新規入会&MyJCBアプリへログインし、Amazonで利用すると利用金額の20%を最大10,000円までキャッシュバック
- 家族カード入会で最大4,000円キャッシュバック
- 友達紹介で1,500円キャッシュバック
JCB カード Wでは、新規入会とAmazonでの利用でお得になるキャンペーンを実施しています。新規入会後にMyJCBアプリへログインしてからAmazonで買い物した場合、カード利用合計金額の20%が最大10,000円までキャッシュバックされます。
JCB カード WはAmazonでのキャッシュバックが受けられるキャンペーンを定期的に開催しています。JCB カード WはAmazonでのポイント還元率が高いことを理由に申し込みを検討している方は、ぜひキャンペーンに合わせて申し込みと買い物をしましょう。
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

JCB カード Wの使い方・お得な活用術
JCB カード Wの使い方について、公式サイトの情報をはじめ実際に利用したユーザーから「どんな点に注目できるか」をまとめました。ユーザーの声のなかには、公式サイトには記載されていないお得な活用術も紹介されていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
※掲載しているユーザーの声は、編集部独自が調査して収集したものです(2021年8月現在)。最新情報については、公式サイトからご確認ください。
公式サイトの声





ユーザーの声



専門家の声

SNSの声

JCB カード Wのお申し込み方法と審査基準
JCB カード Wの申し込み方法や、審査基準について解説していきます。JCB カード Wは公式サイトから申し込み可能です。以下の準備や流れに関しての解説をあらかじめ読んでおくとスムーズに申し込めます。
JCB カード Wを申し込む前に準備しておくもの
JCB カード Wは、事前準備として以下のものが必要です。
- 引き落とし口座番号
- 運転免許証(持っている方のみ)
- 本人確認書類(必要に応じて)
引き落とし口座は、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行などの都市銀行から楽天銀行、じぶん銀行などのネットバンク、各地方銀行や労働金庫などまで幅広く対応しています。
申し込み時に口座情報を入力できれば一般的なクレジットカード申し込みで必要な本人確認書類や顔写真が原則不要です。運転免許証も必須ではなく、条件次第で求められた場合にのみ運転免許証番号を添えます。この場合、カードが自宅に発送されるときに配達員に免許証を提示して番号を照合する仕組みです。
JCB カード Wのカード発行までの流れ
- 公式サイトにある「申し込みはこちら」のリンクをクリック
- 個人情報を画面の指示にしたがって入力し送信
- 審査が行われ、合格すればカードが発送
JCB カード Wの申し込みは、原則としてすべてWeb上で完結します。手続きはとてもシンプルで、申し込み時に口座設定ができていれば受取時に本人確認も必要ありません。申し込みからカードの到着は、平均して約1週間です。
JCB カード Wの審査基準
- 申し込み基準に一致した年齢であるか
- 本人または配偶者に、安定した継続収入があるか
- クレヒス(利用履歴)に傷がないか
JCB カード Wは18~39歳までが対象のカードであり、何より年齢が基準に一致していないと申し込みができません。若い層限定のカードで高水準の収入を求められていないクレジットカードです。
公式サイトでは条件として継続収入が挙げられており、自営業や年収100万円程度のアルバイト・パートでも安定した収入源があることが大切です。ただし、学業が本業の学生の場合は、本人の収入は考慮されないことが予想されます。
あわせて、クレヒス(利用履歴)に傷がないことも求められます。少なくとも過去3~5年の間に返済の遅れや破産などの経歴がなければ問題ないでしょう。
JCB カード Wに関するよくある質問
- 家族カードも年齢制限がある? JCB カード Wは家族会員なら年齢制限なく申し込みできます。40歳以上でも問題ありません。また、本会員はいったん加入してしまえば40歳を過ぎても更新が可能です。
- 申し込みしたいのにできないのはどうして? JCB カード Wは口座番号をもとに審査するため、入力した引き落とし口座を管理する金融機関が営業時間外だと受け付けてもらえません。年末年始、GW、深夜・早朝のメンテナンスにも重ならないように注意しましょう。
- プロパーカードってどういう意味? カード会社が直接発行するクレジットカードのことをプロパーカードと呼びます。カード会社でない企業、あるいはカード会社と提携して発行するカードは提携カードです。提携が終了するとクレジットカードが使用できなくなるリスクのある提携カードに対し、プロパーカードはその心配がありません。
- JCB カード WはJCBしか選べないの? 国際ブランドが直接発行しているため、選べるのはJCBだけです。加盟店は全世界に約3,500万店舗があり、日本やアジアに加盟店が集中しています。決済手数料が他ブランドより高めなことから、JCBだけ使えない店舗も。あらかじめ利用する店舗が対応しているか確認しましょう。
- カードが届いたあとはどうすればいい? カードが届いたら、まずはカードや台紙に記載してある名前・住所・口座番号などの情報に間違いがないか確認しましょう。確認できたら裏面に署名をします。署名がない場合、不正利用があっても補償対象外となることがあるため忘れないようにしてください。その後、MyJCBアプリへの登録を行うと、キャンペーンの参加対象になり、利用状況も確認できるので必ず登録しておきましょう。
JCB カード Wの口コミ・評判のまとめ
いかがだったでしょうか。
この記事では、JCB カード Wの口コミ・評判を紹介しました。とくに、はじめてクレジットカードを作る方は、自分にぴったりなものが見つかるよう慎重に選ぶようにしてくださいね。 では、最後にJCB カード Wのおさらいをしておきます。
- JCBのプロパーカード
- 優待店やポイントサイトで2~20倍のポイント獲得
もしJCB カード Wを魅力に感じたなら、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてください。
- 新規入会&MyJCBアプリへログインし、Amazon.co.jpで利用すると、最大10,000円をキャッシュバック
※本記事に掲載されているキャンペーンは予告なく終了する場合がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

※この記事は2023年2月8日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込価格で表記しております。