クレジットカードの中でも、高いステータス性を持つのがプラチナカードです。数万円の年会費が必要になる代わりに、コンシェルジュサービスや空港ラウンジの利用権、ホテルやレストランの優待、各種保険など、富裕層や経営者向けのさまざまな付帯サービスと特典を得られます。
しかし、実際にプラチナカードを手に入れたいと思っても、どんなクレジットカードがあるのか、審査基準を満たせるのかなど気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では編集部の調査をもとに、おすすめのプラチナカードをランキング形式でご紹介します。プラチナカードの選び方、申し込み方法や審査基準についても詳しく解説しているので、自分に合った最適な1枚を探す参考として、ぜひご覧ください。
- プラチナカードは年会費と付帯サービスのバランスが重要
- 申し込み方法には一般の申し込みとインビテーションを利用する方法がある
- ポイント還元に特化したショッピング向きのプラチナカードもある
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上記で紹介した3つのカードは、いずれも年会費無料でありながら基本還元率1.0%という、お得で使い勝手の良いクレジットカードで、特定の店舗や利用方法でさらに還元率がアップする特徴があります。あとは、自分の利用シーンに合った1枚を選んでみてください。
さらに詳しく知りたい方は、各クレジットカード会社の公式サイトをご覧ください。
プラチナカードおすすめランキング10選!
では、おすすめのプラチナカードを一挙に10選紹介します。比較表も掲載しているので、自分にぴったりのプラチナカードを見つけましょう。
プラチナカードおすすめランキング比較一覧表
【1位】JCBプラチナ|プロパーカードならではの高いステータス性
- JCBのプロパーカード
- 日本の国際ブランドだからこそできるきめ細やかなサポート
- 提携店舗でポイント2~10倍
年会費 | 27,500円(税込)※家族会員1名まで無料 |
ポイント還元率 | 0.50~5.00% |
ポイントアップ適用例 | ・JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗での利用はポイント2~10倍 (スターバックス、セブン-イレブン、Amazon など) ・ポイントサイト「Oki Doki ランド」でのポイント最大20倍 ・海外利用はポイント2倍 ・メンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS」に加入後、所定の条件を満たすことでOki Dokiポイント最大60%UP など |
ポイント利用例 | ・毎月の支払いへの充当 ・提携店舗のポイントへの交換 ・スターバックス カードチャージ など |
付帯サービス | ・プラチナコンシェルジュデスク ・グルメベネフィット ・グルメルジュ ・グルメ優待サービス ・プライオリティパス ・JCBプレミアムステイプラン(ホテル優待)など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・国内/海外航空機遅延保険 ・ショッピングガード保険 |
電子マネー | QUICPay追加可能 |
国際ブランド | JCB |
申し込み資格 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生不可) |
JCBプラチナは、JCBのプロパーカードとしてのステータス性を備えた1枚です。
数ある特典やサービスの中でも優秀なのが、24時間365日いつでも利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」。電話1本でホテルやレストランの予約、買いそびれたお土産の購入やトラブル時のサポートまでこなしてくれる秘書サービスです。他にもグルメ優待サービスや、2名以上の予約で1名分の飲食費が無料になるグルメベネフィットなど、グルメ系でも多くのサービスを提供しています。
・家族カード入会でJCBギフトカード最大4,000円分プレゼント
・JCBカードを紹介し、紹介された方が入会すると、カード種類に応じて最大5,000円相当のOki Dokiポイントをプレゼント
![]() 男性/30代/会社員/年収300〜500万円/大阪府
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![]() 女性/20代/自営業/年収100〜300万円/宮城県
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![]() 男性/40代/会社員/年収300〜500万円/兵庫県
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【2位】三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|三菱UFJカードとアメックスの特典が両方使える
- 三菱UFJカードの特典とアメックスの特典で付帯サービスが充実
- ポイント倍率が高い月を自分で決められる
- 海外での利用に強い各種サービス
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5〜19.0% ※グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合です。交換商品により、換算額が異なります。 |
ポイントアップ適用例 | ・海外ポイント2倍 ・国内での利用に限り初年度ポイント1.5倍 ・指定の記念月の獲得ポイント2倍 ・プレミアムスタープログラム(年1回ボーナスポイント獲得)など |
ポイント利用例 | ・キャッシュバック ・商品や他社ポイントへの交換 |
付帯サービス | ・プラチナコンシェルジュサービス ・空港ラウンジサービス ・「プラチナ・グルメセレクション」 ・「スーペリア・エキスペリエンス」(ホテル、ダイニング、スパなどでの優待)など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・国内/海外渡航便遅延保険 ・ショッピング保険 ・犯罪被害傷害保険 |
電子マネー | – |
国際ブランド | American Express |
申し込み資格 | 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生不可) |
三菱UFJカードとアメックスブランドの特典を同時に受けられるのが魅力の1枚です。プラチナ・コンシェルジュサービスや手荷物空港宅配サービス、全世界世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスなど、海外向けのサービスが充実しています。
また、海外でのポイント還元率はいつでも2倍。貯まったポイントは1ポイント=8マイルでマイルへの交換にも対応します。海外へ行くことの多い方や、マイルを貯めたい方にはバランスのよい1枚です。
![]() 男性/40代/その他/年収300〜500万円/香川県
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![]() 女性/30代/会社員/年収300〜500万円/神奈川県
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![]() 男性/40代/自営業/年収1,000〜2,000万円/千葉
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【3位】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード|社員カードやビジネス優待に対応
- ビジネス向けのサービスを利用可能
- 初年度は年会費が無料に
- 付帯サービスが豊富なアメックスブランド
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.50%~1.00% |
ポイントアップ適用例 | – |
ポイント利用例 | ・毎月の請求金額への充当 ・Amazonギフト券 ・マイルへの交換 |
付帯サービス | ・コンシェルジュサービス ・セゾンマイルクラブ(JALマイレージクラブのマイルへ自動移行) ・プライオリティパス ・Tablet Hotels(ホテルの紹介) ・セゾンプレミアムゴルフサービス ・ビジネスアドバンテージ ・顧問弁護士サービス |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 |
電子マネー | ・iD ・QUICPay |
国際ブランド | American Express |
申し込み資格 | 個人事業主または経営者の方(学生・未成年不可) |
名前の通り、ビジネス向けの付帯サービスが充実した、個人事業主または経営者の方限定のクレジットカードです。
定番のコンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどに加え、一流ホテルを紹介してくれる「Tablet Hotels」、事務用品やレンタカーなどビジネスで欠かせない経費を割引してくれる「ビジネス・アドバンテージ」などのサービスもあります。家族カードだけでなく社員向けの追加カードに対応しているのも、このクレジットカードならではの魅力です。
![]() 男性/30代/会社員/年収300〜500万円/東京都
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![]() 女性/30代/自由業/年収700〜1,000万円/東京都
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![]() 女性/20代/会社員/年収300〜500万円/大阪府
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【4位】三井住友カード プラチナプリファード|ポイント還元に特化したプラチナカード
ー引用元:三井住友カード プラチナプリファード公式サイト
- 付帯サービス以上に充実したポイント還元
- 世界中で利用できるVisaブランド
- 家族会員は年会費無料
年会費 | 33,000円(税込)※家族会員年会費無料 |
ポイント還元率 | 1.0〜10.0% |
ポイントアップ適用例 | コンビニやスーパー、ホテルなどプリファードストア(特約店)の利用で還元率1~9% |
ポイント利用例 | ・景品やマイルやギフトカードへの交換 ・他社ポイントへの移行 |
付帯サービス | ・空港ラウンジサービス(全国主要空港) ・コンシェルジュサービス(Visaの提供するVPCC) |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険(利用付帯) ・ショッピング保険 |
電子マネー | ・iD ・WAON ・PiTaPa |
国際ブランド | Visa |
申し込み資格 | 満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
プラチナカードの中でも、付帯サービスではなくポイント還元を重視したユニークなクレジットカードです。基本還元率1.0%に加え、特約店なら1~9%の還元を受けられます。また、海外での利用(外貨ショッピング)はポイントが+2倍になり、常時3.0%の還元率です。
年会費はやや高めですが、毎年100万円ごとの利用に対し1万円分のポイントが付与されるため、年会費のもとをとりやすいのも特徴。最大4万円分のポイントまで受取可能です。ポイント以外の付帯サービスはやや弱めですが、Visaの提供するコンシェルジュサービスや空港ラウンジの利用サービスなど、プラチナカードとして基本的なサービスは付帯しています。
![]() 女性/30代/会社員/年収500〜700万円/東京都
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![]() 女性/30代/会社員/年収300〜500万円/神奈川県
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![]() 男性/50代/自営業/年収100〜300万円/大分県
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【5位】JCBプラチナ法人カード|従業員の利用状況管理が簡単
ー引用元:JCBプラチナ法人カード公式サイト
- ビジネス向けサービスが豊富
- 従業員のカード利用状況を管理可能
- 提携店舗でのポイント倍率2~10倍
年会費 | 33,000円(税込)※追加1名ごとに6,600円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントアップ適用例 | ・JCB ORIGINAL SERIESパートナー店舗での利用はポイント2~10倍 (スターバックス、セブン-イレブン、Amazon など) ・海外利用はポイント2倍 ・メンバーシップサービス「JCB STAR MEMBERS」に加入後、所定の条件を満たすことでOki Dokiポイント最大60%UP など |
ポイント利用例 | ・キャッシュバック ・Amazonでの利用金額に充当 ・JCBギフトカードへの交換 など |
付帯サービス | ・プラチナコンシェルジュデスク ・プライオリティパス ・空港ラウンジサービス ・ゴルフエントリーサービス ・JCB E-Co明細(イーコメイサイ)サービス(ETCのオンライン明細サービス) |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピング保険 ・国内/海外航空機遅延保険 ・カーアクシデントケア制度 |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
申し込み資格 | 18歳以上の個人事業主または法人 |
中小企業・個人事業主向けに特別なサービスを付帯したプラチナカードです。「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、「プライオリティ・パス」など、一般のJCBプラチナと同等のサービスに加え、従業員カード、複数枚のETCカードなどの発行に対応しています。
従業員カードの利用明細を管理しやすいよう、定番の会計ソフト「弥生」や「freee」との連携も可能です。ETCカードは利用した日時や場所、金額などをオンライン上で確認できる機能も付属。社員向けのクレジットカードを探しているときにぴったりの1枚です。
・使用者追加の申し込みで最大9,000円分のJCBギフトカードプレゼント
・「弥生」やクラウド会計ソフト「freee」の初年度利用料を無料もしくは割引に
![]() 男性/50代/自営業/年収100〜300万円/大分県
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![]() 男性/50代/会社員/年収1,000〜2,000万円/神奈川県
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![]() 男性/30代/自営業/年収700〜1,000万円/山口県
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【6位】エポスプラチナ|ボーナスポイントで年会費を相殺
ー引用元:エポスプラチナ公式サイト
- ボーナスで高額ポイントを獲得できる
- ポイントの有効期限は一切なし
- ポイントの使い道が豊富
年会費 | 30,000 円(税込) |
ポイント還元率 | 0.50%~1.25% |
ポイントアップ適用例 | ・年間の利用金額に応じ最大10万円相当のポイント進呈 ・誕生月はポイント2倍 ・「選べるポイントアップショップ」に登録すると特定店舗でポイント最大3倍 |
ポイント利用例 | ・プリペイドカードへのチャージ ・商品券やApp Store/ iTunes コードへの交換 ・ネット通販利用金額の割引 ・他社ポイントやマイルへの移行 |
付帯サービス | ・エポスプラチナカードグルメクーポン(2名以上の利用でカード会員のコース料理が無料) ・全国のホテル/旅行優待 ・Visaプラチナ空港宅配(会員優待価格での宅配) ・Visaプラチナトラベル(国内/海外旅行優待) ・プライオリティパス ・空港ラウンジ無料 ・海外サポートデスク(日本語のサポート) |
付帯保険 | 国内/海外旅行傷害保険 |
電子マネー | – |
国際ブランド | Visa |
申し込み資格 | 20歳以上の方(学生不可) |
エポスプラチナは、ポイント還元が充実したクレジットカードです。年間の利用額に応じてボーナスポイントが貯まるため、設定された基本還元率以上にポイントが貯まります。
年会費は30,000円(税込)ですが、年間200万円の利用額があればボーナスポイントだけで30,000ポイントがもらえるため、年会費を相殺できる仕組みです。年間1,500万円の利用では最大の100,000ポイントが付与されます。ポイントの有効期限がなく、年会費への充当や手数料無料での商品券の交換、マルイの店舗での割引などに利用できるため、ポイントを貯めて無駄なく利用していけます。
![]() 男性/30代/会社員/年収500〜700万円/大阪府
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![]() 男性/60代以上/会社員/年収700〜1,000万円/埼玉県
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![]() 男性/30代/会社員/年収500〜700万円/広島県
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【7位】ラグジュアリーカード|デザイン性を求める方に最適な1枚
- プラチナカードらしい優越感を感じられるデザイン
- 独自の優待サービスが豊富
- 利用可能な電子マネーの種類が多い
年会費 | 本会員:55,000円(税込) 家族会員:16,500円(税込) |
ポイント還元率 | 1.0% |
ポイントアップ適用例 | ・会員専用ポイントモール経由での買い物で最大14.5%還元 ・誕生月にポイントアップキャンペーン |
ポイント利用例 | ・キャッシュバック ・ギフトカードへの交換 ・マイル交換 |
付帯サービス | ・コンシェルジュサービス ・リムジンサービス ・ラグジュアリーカードラウンジの使用 ・ホームソーシャルアワー(プレミアムワインを特別価格で購入可能) ・ソーシャルアワー(会員限定テイスティングイベント) ・ラウンジアワー(カフェやバー優待) ・特別アクセス(一般販売をしていない商品や、入手困難な商品の購入) ・全国のホテルや映画館、レストランやサービスなどの優待 など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピングガーディアン保険 ・カード不正使用被害の補償制度 |
電子マネー | ・モバイルSuicaチャージ ・QUICPay ・SMART ICOCA ・楽天Edy ・nanaco |
国際ブランド | Mastercard |
申し込み資格 | 20歳以上の方 |
ラグジュアリーカードは洗練されたデザインが魅力の1枚です。金属製の、57もの特許技術を利用して作られたカードは高級感にあふれており、名前の通りラグジュアリーな雰囲気をかもし出しています。支払いに提示したとき一目で分かる高いデザイン性により、プラチナカードならではの優越感に浸れるでしょう。
付帯サービスとしてはコンシェルジュサービスや各種の優待など数多くのサービスが揃っています。会員専用アプリを通じての期間限定優待配信や、自宅でも楽しめるケーキやビールなどの購入といったユニークな特典があるのもポイントです。
![]() 男性/30代/会社員/年収300〜500万円/北海道
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![]() 女性/20代/会社員/年収300〜500万円/埼玉県
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![]() 男性/30代/会社員/年収500〜700万円/愛知県
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【8位】freee セゾンプラチナビジネスカード|ビジネス向け優待が充実
ー引用元:freee セゾンプラチナビジネスカード公式サイト
- プラチナカードとしてのあらゆる付帯サービスを網羅
- ポイントの有効期限なし
- 一定額の利用で年会費が半額になる
年会費 | 22,000円(税込)※年間200万円以上のショッピング利用で次年度11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
ポイントアップ適用例 | セゾンポイントモールを経由するとポイント最大30倍 |
ポイント利用例 | ・ギフトカードや商品との交換 ・他社のポイントへの交換 ・毎月の利用金額の支払いへ充当 |
付帯サービス | ・「ビジネス・アドバンテージ」(経費での購入を優待) ・「G-Searchデータベースサービス」優待(企業情報検索) ・「WINE CAVE 築地」優待(ワインセラー) ・SAISON MILE CLUB(マイルへの交換サービス) ・Tablet®️ Hotels(ホテル紹介) ・セゾンプレミアムゴルフサービス ・国内/海外空港ラウンジ ・ハイヤー送迎サービス優待 ・手荷物宅配サービス優待 など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 ・オンラインプロテクション |
電子マネー | ・iD ・QUICPay |
国際ブランド | American Express |
申し込み資格 | 個人事業主または経営者の方 |
個人事業主・経営者の方専用のクレジットカードです。年間200万円以上の利用があれば、年会費が11,000円(税込)とプラチナカードとしてはかなり割安になるのが魅力。
ビジネスでよく利用するものを優待価格で購入できる「ビジネス・アドバンテージ」やビジネス情報を提供する「「G-Searchデータベースサービス」の利用など、ビジネス向けの特典が豊富に揃っています。社員、もしくは家族に発行できる追加カードも4枚まで対応可能です。
![]() 男性/40代/その他/年収300〜500万円/香川県
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![]() 女性/30代/自営業/年収1,000〜2,000万円/東京都
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![]() 男性/20代/会社員/年収300〜500万円/京都府
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【9位】MileagePlus セゾンプラチナカード|マイルが貯まるプラチナカードの決定版
ー引用元:MileagePlus セゾンプラチナカード公式サイト
- 海外向けの付帯サービスが充実
- スターアライアンスのフライトマイルが貯まる
- マイル1.5%の高還元率
年会費 | 55,000円(税込)※家族会員:9,900円(税込) |
ポイント還元率 | 1.5%(1,000円につき15マイル) |
ポイントアップ適用例 | ・毎年サンクスマイルとして5,000マイルをプレゼント ・特別提携加盟店での利用1,000円につき5マイルを追加獲得 |
ポイント利用例 | 特典航空券への交換 |
付帯サービス | ・コンシェルジュサービス ・ユナイテッドクラブ利用パス ・ユナイテッド航空運航便の優先搭乗 ・国内空港ラウンジサービス ・海外用モバイルWi-Fiルーターレンタルサービス優待 ・現地通貨引き出しサービス(海外キャッシング)など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 |
電子マネー | – |
国際ブランド | ・Visa ・American Express |
申し込み資格 | ・安定した収入のある方 ・電話連絡可能な方 ・マイレージプラスに登録している方 |
マイルを貯めたい方にぴったりのプラチナカードです。マイルの還元率は最大で1.5%(1,000円(税込)=15マイル)、2年目以降の継続マイルも5,000マイルが付与されます。
マイルはユナイテッド航空(マイレージプラス)に対応していますが、ANAやルフトハンザドイツ航空といったスターアライアンスでの利用分も加算可能。ホテルの優待やコンシェルジュサービス、毎年2枚のユナイテッドクラブ利用パスの進呈など、海外旅行・出張や航空機の利用と相性のよい付帯サービスも充実しています。
![]() 男性/40代/会社員/年収300〜500万円/兵庫県
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![]() 男性/30代/会社員/年収500〜700万円/広島県
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![]() 男性/30代/自由業/年収700〜1,000万円/山形県
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【10位】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカード|あらゆる付帯サービスが揃う1枚
ー引用元:セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカード公式サイト
- プラチナカードの中でも特に充実した付帯サービス
- 家族会員の年会費が安い
- 貯めたポイントで投資が可能
年会費 | 年会費22,000円(税込)※家族会員:1枚につき3,300円(税込) |
ポイント還元率 | 0.75%~1.00% |
ポイントアップ適用例 | ・海外でのポイント2倍 ・国内でのポイント1.5倍 |
ポイント利用例 | ・家電やグルメ、ギフト券などとの交換 ・投資運用の体験 ・毎月の利用金額支払いへの充当 |
付帯サービス | ・コンシェルジュサービス ・「HOTEL THE MITSUI KYOTO」特別優待 ・プレミアムホテルプリビレッジ(ホテル優待) ・国内リゾートホテル「休暇村」優待 ・「G-Searchデータベースサービス」優待(企業情報検索) ・SAISON MILE CLUB(マイルへの交換サービス) ・Tablet Hotels(ホテル紹介) ・セゾンプレミアムゴルフサービス ・国内/海外空港ラウンジ など |
付帯保険 | ・国内/海外旅行傷害保険 ・ショッピング安心保険 ・「オンライン・プロテクション」 |
電子マネー | ・iD ・QUICPay |
国際ブランド | American Express |
申し込み資格 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年不可) |
各種優待や保険、ポイント還元などあらゆる方面のサービスが充実した1枚です。セゾンで発行するクレジットカードが持つ、ほぼすべての機能を備えています。
「SAISON MILE CLUB」へ登録することでマイルを貯められるのも魅力。ポイントに有効期限がないため、無駄なくマイペースにマイルを貯められます。付帯サービスはホテルやダイニング、スパなどの優待や旅行サービス、ヘルスケアやライフスタイル部門の優待、ビジネスサポートまで幅広く提供されています。
![]() 男性/30代/会社員/年収500〜700万円/大阪府
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![]() 女性/30代/会社員/年収500〜700万円/山形県
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![]() 女性/30代/会社員/年収700〜1,000万円/大阪府
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プラチナカードのメリット
プラチナカードは富裕層や経営者向けに提供されていることが多いため、プラチナカードを所持することでビジネスや海外、普段の日常生活などで役立つさまざまな恩恵を受けられます。おもなメリットとしては、次のようなものがあります。
付帯サービスが充実している
プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べ、付帯サービスが充実しているのが特徴です。たとえばほとんどのプラチナカードに付帯しているのが「コンシェルジュサービス」。24時間365日、電話1本でホテルやレストランの予約から、緊急時の対処までしてくれる秘書的なサービスです。また、世界の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」、提携店舗での優待などのサービスも定番。
ゴールドカードではこれらのサービスを利用できない、もしくは制限があることが多いです。プラチナカードは高額な年会費を支払う代わり、それに見合った多彩なサービスを受けられます。
ステータス性が高い
プラチナカードは所持している方が少ないため、所持することによる優越感やステータスを得られます。プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べて審査基準のハードルが高く、一定以上の継続収入が求められることがほとんどです。また、年会費も最低2~5万円程度は必要になります。
それでもあえて所持し、支払いの際に提示することで社会的な信頼を得ていることの証明になるのです。カードデザインも高級感があるため、使用するのが楽しくなるでしょう。
利用限度額や補償額が高い
プラチナカードの利用限度額は富裕層や経営者が利用することを想定しているため一般カードやゴールドカードよりも高く設定されます。限度額は300万円程度に設定される場合もありますが、資産状況や申し込むカード次第では1,000万円のショッピング利用も可能。
さらに傷害保険やショッピング保険などの補償金額も高額に対応していて、たとえば海外傷害保険で最高1億円、ショッピング保険も500万円まで補償するようなクレジットカードも豊富にあります。
一般カードやゴールドカードではすぐに限度額になってしまい複数枚のクレジットカードを使用している方でも、プラチナカードなら1枚で十分な利用が可能です。
プラチナカードの選び方
では、実際にプラチナカードを選ぶときはどのように気をつけるべきか、選ぶ基準について解説します。
付帯サービスで選ぶ
プラチナカードは付帯サービスが豊富にあるので、好みの付帯サービスがあるものを選びましょう。コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスのようにどのプラチナカードにもだいたい付帯されているサービスもある一方、そのプラチナカードにしかない付帯サービスも多くあります。
たとえば提携する商業施設の優待や情報誌の配布、遊園地でのラウンジ利用などです。また、海外利用が多い方はレンタカーのサービスや航空機遅延保険、日本語でのサポートデスクなどのサービスが多いものを選んだ方が活用の幅が広がります。そのほか、ビジネス向けのプラチナカードであれば弁護士の紹介サービスや優待サービスなども。プラチナカードごとに細かい付帯サービスの有無が異なるため、じっくり吟味して選びましょう。
年会費で選ぶ
プラチナカードは年会費が2~5万円はかかるのが一般的なので、年会費と付帯サービスが自分にとって釣り合っているかを確認しましょう。たとえば年会費3万円の、海外旅行向けの付帯サービスが充実したプラチナカードを作成した場合、海外旅行が多い方なら「3万円分の価値は十分にある」と感じられるでしょう。しかし、国内旅行が多い方だとサービスの恩恵を十分に受けられず、「3万円も払うのはもったいない」と感じてしまうかもしれません。
高額の年会費が気になる方は、利用額に応じて年会費の割引が受けられるクレジットカードや、もとから年会費が低めに設定されているクレジットカードに申し込み、様子を見て別のクレジットカードにのりかえる手もあります。
ライフスタイルで選ぶ
利用頻度の高い施設や店舗に対して割引や優待が受けられるプラチナカードを選びましょう。プラチナカードは特に、提携している飲食店やホテル、そのほか商業施設での優待が強力です。たとえば特定のレストランでの食事代が20%OFFになる場合、0.5%~1.0%のポイント還元に比べると20~40倍もの金額を得することになります。割引や優待が適用される店舗やサービスを事前に確認し、普段からよく利用するものが含まれているプラチナカードを選びましょう。
逆に、引越しや出張が多い方は全国・あるいは海外で利用できる特典が多いものを選ぶのもおすすめです。移動が多い方は、マイルの貯まるクレジットカードを優先するとお得になります。
プラチナカードの申し込み手順・審査基準
気に入ったプラチナカードが見つかったら、準備を整えて申し込みましょう。申し込みの流れや審査基準について解説するので、申し込み前に必ず確認してください。
プラチナカードの申し込み手順
- 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
- 引き落とし用の銀行口座
- 収入状況や勤務先などの情報
プラチナカードの場合、新規申し込みで発行する場合と、下位カードの利用実績を積み重ねることで得られるインビテーション(上位カードへの招待)を利用して発行する場合があります。この記事でご紹介しているクレジットカードは、すべて新規申し込みで発行可能なものです。
新規申し込みの場合、プラチナカードであっても、基本的には一般・ゴールドランクのクレジットカードと申し込み方法は変わりません。次の手順で申し込みます。
- 公式サイトへアクセス
- 申し込みボタンを押して申し込みページへ移動
- 氏名や住所、年収など必要な情報を記入して送信
- 審査開始され、審査に通過すればプラチナカードが発行
申し込みの際には、一般的に本人確認用の書類と引き落としに利用する口座情報が必要です。クレジットカード次第では、申し込み時点では本人確認書類は不要で、後日郵送の際に本人限定受取郵便で送付することで本人確認するケースもあります。
プラチナカードの審査基準
- 20歳以上の方
- 一定以上の継続・安定した収入がある方
- 社会的信用のある方
プラチナカードはカードランクが高いこともあり、審査基準はかなり厳しめです。年会費無料のクレジットカードと違い、無職の方や主婦、アルバイトの方などでは申し込み資格を得られないと考えてよいでしょう。
年齢は20歳~25歳以上の基準を設けていることが多く、一部のクレジットカードでは18歳以上でも審査可能です。収入については、年収の高さよりも「安定した収入があり、支払い能力があるか」を重点的に審査されます。そのため、年収350~400万円ほどでも実績があればプラチナカードを所持することは可能です。
ただし、利用枠は年収や資産状況から計算されるため、プラチナカードのサービスを活かすためには年収500万円以上あった方がよいでしょう。
プラチナカードに関するよくある質問
最後に、プラチナカードに関してよくある質問についてまとめました。あらかじめ確認しておくことで、スムーズに申し込みができるでしょう。
- インビテーションとは? インビテーションは、クレジットカードを提供する会社から届く上位カードへのアップグレードの招待です。たとえば、ゴールドカードを申し込み支払いの遅延なく一定額以上を利用していると優良顧客として認められ、ある日、プラチナカードへのインビテーションが届くことがあります。クレジットカードの中にはこのインビテーションを利用することでしか所持できないプラチナカードもあります。
- プラチナカードが向いているのはどんな人? プラチナカードに申し込む方の多くは、付帯サービスが目当てです。たとえば会社の経営者でホテルやレストラン・ゴルフの利用や高額の支払いが多い方や、仕事で海外出張が多い方は、付帯サービスの恩恵を受けやすいでしょう。また、忙しく時間がない方にとって代わりに予約や手配を行ってくれるコンシェルジュサービスは心強い存在です。
- プラチナカードより上のランクのクレジットカードは? クレジットカードは一般、ゴールド、プラチナ、ブラックの順にステータス性が高くなります。しかし、多くのクレジットカード会社では高くてもプラチナまでしか用意していません。ブラックカードは新規申し込みで入手できることはまずなく、インビテーションを利用して取得します。審査条件についても明らかになっていないほど、所持している方の少ないクレジットカードです。
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事では、プラチナカードおすすめランキングを紹介しました。とくにおすすめなカードはJCBプラチナ。
- JCBのプロパーカード
- 日本の国際ブランドだからこそできるきめ細やかなサポート
- 提携店舗でポイント2~10倍
今回紹介したように、クレジットカードによってその特徴はさまざま。クレジットカード選びに迷った方は、ぜひこちらの記事を参考に自分にあったカードを選んでみてください。

※この記事は2023年2月8日に調査・ライティングをした記事です。
※本記事の価格はすべて税込で表記しております。