つみたてNISAのおすすめ証券会社10選|初心者向けの銘柄と始め方も紹介【PR】

投資初心者が将来に向けて資産を形成するにあたって、注目を集めているのが証券会社で口座開設できる「つみたてNISA」です。つみたてNISAは最長20年間非課税のまま積立投資ができるため、初心者や投資の知識がない一般の方に最適。

しかし、投資経験の少ない方は

投資はリスクが大きいのではないか?
難しい手続きやルールがあるのではないか
知識がなく、どうやって始めるのかわからない

など悩みを抱える方も少なくないはず。

そこで、この記事では投資初心者向けにつみたてNISAの概要や、おすすめの証券会社を厳選して10社ご紹介します。つみたてNISA向け証券会社の選び方や、つみたてNISA口座の開設方法、開設後どのような銘柄を購入すればいいのかまでわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてください。利用者の口コミも掲載しているので、実際の運用イメージも掴みやすいはずです。

この記事からわかること
  • つみたてNISAは毎月一定額を積み立てするので時間がない人に最適
  • つみたてNISAは投信積立型で、一般NISAは株取引や投信などが利用可能
  • つみたてNISAは金融庁によりリスクの少ない商品が選ばれているが、こまめにチェックしないと元本割れの可能性がある

つみたてNISAとは?

つみたてNISAは2018年1月から開始された投資積立型の非課税制度です。投資に詳しくなくても、長期に渡る資産形成やリスクの低い分散投資ができるように国によってルールが決められています。

つみたてNISAは証券口座を開設した上で申し込みする必要がありますが、原則として1人1口座までです。似たような口座に「(一般)NISA」がありますが、NISAとつみたてNISAはどちらか片方しか選べない(開設後の変更は可能)ため、目的に応じて選択する必要があります。NISAとつみたてNISAの違いは次の通りです。

つみたてNISAと一般NISAの違い

簡単に違いを述べると、つみたてNISAは取り扱い商品が限定された積立投信専用の非課税制度であるのに対し、一般NISAは普段の株取引や投資信託を非課税で行なえる制度です。

年間の非課税枠は一般NISAの方が大きいですが、仮にそれぞれ最大期間、非課税枠をすべて使って運用した場合つみたてNISAは20年×40万円=800万円、一般NISAは5年×120万円=600万円となります。非課税枠が大きい分、つみたてNISAの方が得られる利益は大きくなりやすいです

つみたてNISAの特徴

一般NISAと比べた場合、つみたてNISAならではの特徴は次の通りです。

最長20年間に渡って非課税で運用できる

つみたてNISAの特徴は最大20年に渡る非課税期間です。つみたてNISAは最大20年間に渡ってコツコツと投資を続けることで、最終的に大きな利益を得ることを目的としています。

本来投資で利益が出ると、利益に対して20.315%の税金がかかりますが、つみたてNISAの場合は年間40万円分の投資に対する利益について非課税です。税金として納めるはずだった金額も自分のものにできるため、普通の証券口座で同じ商品を購入して積立するより得られる額が大きくなります。

指定したタイミングで自動積立する

つみたてNISAは毎月・毎週・毎日など、指定したタイミング(証券口座によって異なる)に指定した額だけ自動で銘柄を購入し、積み立てていくシステムです。一気に購入するのではなく、定期的に同じ金額だけ購入するため、商品が安いときは多く購入し、高いときは少なく購入できます。結果的に、長期で見た場合の価格変動リスクが少なくなる仕組みです(=ドルコスト平均法)。

取扱商品は金融庁が指定した銘柄のみ

つみたてNISA口座を開設して運用する場合、購入できるのは金融庁が指定した銘柄全208本のみです。この銘柄は次のような条件をもとに、投資しやすいよう厳選されています。

  • 長期の積み立て投資に適している
  • 分散投資に適している
  • 一定水準以下の信託報酬(購入した商品の保有にかかる手数料)
  • 1年の概算信託報酬を各顧客に通知すること
  • 販売手数料がかからない
  • つみたてNISAの運用期間である最大20年まで信託契約できること
  • 分配金が毎月配られない銘柄であること
  • デリバティブ取引による運用を行なわない(ヘッジ目的の場合等を除く)

項目が多いですが、まとめると期投資に向いた安定した商品で、リスクが低く、手数料が安い」ものだけが選ばれています。金融庁が指定している銘柄なので、投資初心者でも安心して選べるのが魅力です。

つみたてNISAのメリット

では、具体的につみたてNISAを始めるとどのようなメリットがあるのでしょうか。おもなメリットは次の通りです。

つみたてNISAのメリット

コストを抑えて長期的な資産形成ができる

つみたてNISAのメリットは長期的な資産形成ができることです。非課税期間は20年も用意されているので、今現在お金がない人でもじっくり積み立てていけば老後の資金準備や住宅ローン返済、あるいは子供の教育資金準備などに役立ちます

また、売買手数料がかからず、かかるのは信託報酬のみなのでコストも低く、仮にお金がないときでも投資を続けやすいです。

100円からの少額投資ができる

つみたてNISAは証券会社によっては毎月100円からの積み立てが可能です。投資をしてみたいが資金に余裕がない方でも気軽に始められます。100円ずつ積み立てではほとんど利益は出ませんが、積み立て頻度や金額は変更ができるので、お金があるときや運用成績がよいときは多く投資することもできます。

管理の手間が少ない

つみたてNISAは毎月自動で積み立てされるので、時間がない人に最適です。仮に放置していても勝手に投資が進みます(※ただし運用がうまくいかなかった場合、資産が減るリスクはあります)。

また、取り扱い銘柄が厳選されているので、投資に詳しくなくても選びやすいのも魅力。つみたてNISAの対象商品は208本(2022年3月時点)ありますが、中にはそのうちの1本しか扱っていない証券会社もあるほどです。

つみたてNISAを扱う証券会社の選び方

では、具体的につみたてNISA口座を開設する最適な証券会社はどのように選んだらよいのでしょうか。選ぶポイントは大きく分けて3つあります。

 取り扱い商品数で選ぶ

取り扱い商品が多い、もしくは少ないかどうかで選びましょう。証券会社によって、つみたてNISAの対象商品に関しての取り扱い本数が異なります。対象商品は全部で208本ありますが、すべてを扱う証券会社はありません。

一番多いのは楽天証券の180本で、少ないのはSBIネオトレード証券で1本のみです。取り扱い商品が多ければ選択肢が広がりますが、その分選ぶのが大変になります。豊富な選択肢から知識をもとに自分で銘柄を選択したい方は取り扱い銘柄の多い証券会社、どれがいいのかわからずおまかせしたい方は銘柄数が少ない証券会社を選ぶのがおすすめです。

積立方法で選ぶ

証券会社によって、積み立てのタイミングや最低積み立て金額が異なるため、好みに応じて選びましょう。一番多いのは毎月積み立てるタイプです。この他、毎週を選べることが多いですが、中には大和証券のように毎日、隔月、半年などを選べる証券会社もあります。どれを選んでも、長い目で見れば最終的な利益にほとんど変わりはありません

毎日の方が分散回数が多くなる分ローリスクになりますが、明細の数が多くなるため見づらいと感じる人もいます。

積み立て金額は100円からで、証券会社次第で1,000円や10,000円のところがあります。「毎月10,000円も投資する余裕がない」という方は1,000円や100円でよい証券会社を選ぶと、お金がないときでも積立金額を少なく変更できるので続けやすいです。

なお、つみたてNISAは非課税枠が40万円なので、実質1ヶ月あたり33,333円(年間で399,996円)まで投資できます。どの証券会社を選んでも、積み立て金額やタイミングは自由に変更可能です。

クレジットカード積立ができるかで選ぶ

つみたてNISAでおすすめなのが、クレジットカード積立に対応した証券会社を選ぶことです。決済額に対してクレジットカードのポイントが貯まるため、実質クレジットカードごとに設定された基本還元率分のリターンが確定します。

クレジットカード対応の証券会社はかなり限られています。SBI証券や楽天証券、マネックス証券や松井証券、auカブコム証券など大手ネット証券が対応しているのみです。楽天証券は楽天カードのように、所持しているクレジットカードに対応した証券会社があれば優先して選ぶとポイントや各種特典がつきやすくなります。

つみたてNISAを扱う証券会社のおすすめ10選

では、実際につみたてNISAを扱うおすすめの証券会社について、編集部が厳選した10社を紹介します。比較表も設置したので、ぜひぴったりの証券会社を見つけるのにお役立てください。

証券会社のおすすめ比較一覧表

商品画像 SBI証券の公式サイト画像 楽天証券の公式サイト画像 マネックス証券の公式サイト画像 松井証券の公式サイト画像 auカブコム証券の公式サイト画像 LINE証券の公式サイト画像 野村証券の公式サイト画像 SBIネオトレード証券の公式サイト画像 大和証券の公式サイト画像 SMBC日興証券の公式サイト画像
商品名 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券 LINE証券 野村証券 SBIネオトレード証券 大和証券 SMBC日興証券
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
~10万円:99円(税込)
~20万円:115円(税込)
~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
100万円以下:550円(税込)

【1日定額】
~50万円:0円
~100万円:1,100円(税込)
※25歳以下はすべての取引手数料無料

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円以下:99円(税込)
10万円超~20万円以下:115円(税込)
20万円超~50万円以下:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

5万円:55円(税込)
10万円:99円(税込)
20万円:115円(税込)
50万円:275円(税込)
~10万円:152円(税込)
~30万円:330円(税込)
~50万円:524円(税込)

【1注文ごと】
~5万円:50円
5万円超~10万円以下:88円(税込)
10万円超~20万円以下:100円(税込)
20万円超~50万円以下:198円(税込)

【1日定額】
100万円以下:0円

【1注文ごと】
最低手数料:1,100円(税込)
50万円:1,897円(税込)

【1日定額】
~300万円:3,300円(税込)

~10万円:137円(税込)
~20万円:198円(税込)
~30万円:275円(税込)
つみたてNISA銘柄数 178本 180本 152本 173本 164本 9本 7本 1本 22本 158本
積立方法 毎日・毎週・毎月・隔月・複数日 毎月・毎日 毎月・毎日 毎月 毎月 毎月 毎月 毎月 毎日・毎週・毎月・隔月・3ヶ月・4ヶ月・6ヶ月 毎月
最低積立額 100円 100円 100円 100円 100円 1,000円 1,000円 100円 100円 1,000円
クレカ積立 ○(三井住友カード/タカシマヤカード) ○(楽天カード) ○(マネックスカード) ○(MATSUI SECURITIES CARD) ○(au PAY カード) × × × × ×
ポイント Tポイント/Pontaポイント/dポイント 楽天ポイント マネックスポイント 松井証券ポイント Pontaポイント LINEポイント × × × dポイント
口座開設の最短日数 1営業日 1営業日 1営業日 3営業日 1営業日 1営業日 即日 3営業日 即日~1営業日 即日
お申し込み

SBI証券

SBI証券の公式サイト画像

ー引用元:SBI証券公式サイト

メリット デメリット
・手数料が安く取引しやすい
・取り扱い商品が豊富
・つみたてNISA銘柄数がトップクラス
・IPO実績は高いが利用者が多く当選しにくい
・デモ取引できない

SBI証券は証券会社の中でもトップクラスの人気を誇るネット証券です。つみたてNISAでの特徴としては、まずラインナップが豊富なことが挙げられます。対応銘柄は全178本もあり、この記事でご紹介している証券の中では楽天証券に次いで2番目に多いです。

またSBI証券ならではのメリットとして、三井住友カードでのクレカ積立に対応しているのも魅力。積立の度にVポイントを獲得でき、入金の手間もありません。投信マイレージでもポイントが貯まるので、実質二重取りができます。

\25歳以下は国内株の手数料無料/

SBI証券の口コミ・評判

3.3
女性/50代/会社員/年収100~300万円/鳥取県
  • 取り扱いの種類が多いので、自分の好みのものを選べるのがいいと感じました。投資信託やNISAが初めてでもわかりやすく説明してあるので、SBI証券のサイトで知識を得ることができます。
4
無回答/30代/自営業/年収300~500万円/神奈川県
  • 業界最低水準ともいえるよなう取引コストであり、商品ラインナップも豊富なので割と面白く積み立てられます。
3.8
無回答/30代/会社員/年収100~300万円/群馬県
  • 取扱い銀行が指定の3銀行となっていて、ゆうちょ銀行からの振替をするには申し込みが必要でした。保有残高に応じてTポイントが付与されるので、残高が溜まって行くほどポイント付与されます。
4.2
女性/30代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/岡山県
  • 楽天証券と悩んだのですが、楽天証券はポイントの改悪が進んでいるため、SBI証券で開設しました。手数料が安くていいです。

SBI証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 178本
積立方法 毎日・毎週・毎月・隔月・複数日
最低積立額 100円
クレカ積立 ○(三井住友カード/タカシマヤカード)
ポイント Tポイント/Pontaポイント/dポイント
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
~10万円:99円(税込)
~20万円:115円(税込)
~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 9ヶ国/約7000銘柄
投資信託 2,631本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
SBI証券のキャンペーン情報
・エントリー+IPO銘柄買付約定で最大3,000円キャッシュバック
・SBI証券からの三井住友カード申込み+クレカ積立設定で年間最大59,000円プレゼント

楽天証券

楽天証券の公式サイト画像

ー引用元:楽天証券公式サイト

メリット デメリット
・楽天ポイントで投資ができる
・投資信託の本数が多い
・アプリが多機能で優秀

つみたてNISAではブラウザからの取引のみ

楽天証券は初心者に優しい大手ネット証券です。名前からもわかる通り「楽天市場」や「楽天銀行」「楽天カード」といったサービスと連携が可能で、楽天ユーザーなら手を出しやすくなっています。つみたてNISA口座は楽天カードで100円からつみたて可能。楽天カードの1%ポイントバックが利用できます。

また、楽天銀行と証券口座を連携する「マネーブリッジ」を利用すると、銀行の預金金利が最大0.1%にアップ。一般的な銀行は0.001~0.02%程度なのでかなりお得です。つみたてNISAの取り扱い銘柄もこの記事で紹介している証券の中ではトップの180本で、選択肢が広がります。

\初信用取引で200ポイント/

楽天証券の口コミ・評判

4.7
男性/30代/パート・アルバイト/年収100万円以下/宮崎県
  • 楽天証券で初めて使用させていただいたが知識がないにも関わらず登録手順や購入までのやり方を詳しく説明しているので、初めてもしくは初心者の方に非常におすすめです。
4
女性/40代/自営業/年収100~300万円/鳥取県
  • 楽天証券の良いところはやはり取り扱い商品数が多いところです。おかげで投資をしたい商品に投資をしやすいのが良いです。
4
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/愛知県
  • 積立を設定しておけば、あとは放置するだけで毎月引かれるので楽だと思います。また、積み立てた分のポイントが貰えるのも嬉しいです。
3.7
男性/30代/会社員/年収300~500万円/広島県
  • ポイント還元率が低下してしまった点は残念だが、楽天銀行とのマネーブリッジで銀行金利が高い点(300万円までだが)や米国株積立に対応したりと今後も自分は使っていきます

楽天証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 180本
積立方法 毎月・毎日
最低積立額 100円
クレカ積立 ○(楽天カード)
ポイント 楽天ポイント
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

取り扱い銘柄 国内4,250銘柄
外国株  米国:4,760銘柄/中国:1,196銘柄/アセアン:243銘柄
投資信託 2,659本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
楽天証券のキャンペーン情報
・国内株式におけるはじめての信用取引で200ポイントプレゼント
・総合口座を開設し米国株取引すると最大2ヶ月間手数料全額キャッシュバック

マネックス証券

マネックス証券の公式サイト画像

ー引用元:マネックス証券公式サイト

メリット デメリット
・米国株の取り扱い銘柄が豊富
・クレカ積立に対応
・つみたてNISAのラインナップが多い
国内株の取引手数料が割高

マネックス証券はつみたてNISAの取り扱い銘柄が152本と、豊富なラインナップから選べます。最低金額100円から積み立て可能なのはもちろん、証券会社の中では数少ないクレカ積立ができるのも魅力。マネックスカードユーザーなら、純粋な取引利益以外に1.1%のマネックスポイントを獲得できるのでリターンが大きいです。

また、マネックスカードユーザー以外にも魅力的なのが「定期自動入金サービス」。指定した口座から手数料無料で自動入金してくれるので、入金し忘れの心配がありません。全国の金融機関に対応しています。

\ 米国株の買付手数料無料/

マネックス証券の口コミ・評判

3.5
男性/50代/会社員/年収300~500万円/大分県
  • 取引商品の種類が多く米国株の取引も充実しており、初心者でも使いやすいが国内株式の手数料がやや割高になっている。
3.3
男性/30代/その他/年収300~500万円/大阪府
  • マネックス証券の積立ニーサなら、設定したとおりに積み立てていってくれるので、相場の動きや自分の感情に流されずに積み立てることができる
3.7
男性/20代/会社員/年収300~500万円/愛知県
  • 定期自動入金サービスという独自のサービスを展開しており、これは引き落としによるものなので手数料が無料になって、非常に楽なものになっています。
3.3
男性/30代/会社員/年収500~700万円/北海道
  • 株式の取引手数料は特別安いわけではないが、債券、投資信託、金、暗号資産など商品の品揃えはとても良いです。

マネックス証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 152本
積立方法 毎月・毎日
最低積立額 100円
クレカ積立 ○(マネックスカード)
ポイント マネックスポイント
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
100万円以下:550円(税込)

取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 2ヶ国/約6,000銘柄
投資信託 1,244本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
マネックス証券のキャンペーン情報
現在キャンペーンは実施していません。

松井証券

松井証券の公式サイト画像

ー引用元:松井証券公式サイト

メリット デメリット
・取扱商品が豊富
・つみたてNISAの対応銘柄が多い
・大手証券会社でサポートが充実
・つみたてNISAはETF(上場投資信託)の扱いがない
・IPO実績は他社より少なめ

松井証券は大手証券会社の1つ。NISAやつみたてNISAなどにも一通り対応しています。投資信託の本数はSBI証券や楽天証券に比べて控えめな一方、つみたてNISAの対応本数は150銘柄と充実。時期によりますが、ポイントバックなどつみたてNISAに関連するキャンペーンも実施しています。

つみたてNISAで購入できるのは購入手数料がかからないのが特徴の「ノーロード投信」のみです。つみたても100円から始められるので、少額から初めてみたい方にもおすすめします。

\松井証券のクレカで簡単積立/

松井証券の口コミ・評判

3.7
男性/20代/会社員/年収500~700万円/東京都
  • 操作をしている中で不明な点が発生した際、悩む前にまずはサポートに問い合わせをしてしまうたちなのですが、その都度真摯に分かりやすい回答をくれるところが良いです。以前に楽天証券を使ったこともありますが、サポートの対応の丁寧さでは松井証券に軍配が上がります。
4
男性/30代/会社員/年収500~700万円/東京都
  • ログイン後のレートが見やすい。ワンクリックでの発注画面もすごい良いです。チャートもニュースとセットで見やすくて良いです
3.8
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
  • スマホアプリもあり機能性が非常に高いので、出先でもお手軽に取引ができるのは大変便利ですし、高額でなければ手数料もかからないので助かっています。
3.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/東京都
  • ネット証券の老舗で、歴史とサポート体制が充実しているところが魅力。積立NISAの取り扱い商品数は楽天証券など他のネット証券と比較すると少ないが、投資初心者である私としては、選び抜かれた少ない商品数の方が選びやすいので、個人的には合っている証券会社です。

松井証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 173本
積立方法 毎月
最低積立額 100円
クレカ積立 ○(MATSUI SECURITIES CARD)
ポイント 松井証券ポイント
売買手数料(国内/現物) 【1日定額】
~50万円:0円
~100万円:1,100円(税込)
※25歳以下はすべての取引手数料無料
取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 米国
投資信託 1588本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
松井証券のキャンペーン情報
現在キャンペーンは実施していません。

auカブコム証券

auカブコム証券の公式サイト画像

ー引用元:auカブコム証券公式サイト

メリット デメリット
・au PAY カードで100円から積立可能
・Pontaポイント投資ができる
・知識がなくても銘柄を選びやすい
ポイント投資はつみたてNISA口座が対象外

三菱UFJフィナンシャル・グループとKDDIグループによる「auカブコム証券」は、大手ネット証券の1つです。つみたてNISAやジュニアNISAなどにも一通り対応しています。特につみたてNISAでは、取り扱い銘柄が164本とかなり豊富。

「つみたてNISA(積立NISA)かんたんシミュレーション」を利用すれば毎月いくら、どれくらいの期間積み立てればどのくらいの利益になるのかが簡単にわかります。また、「FUND DRESS」という、30着のドレスの中から好きなものを選ぶだけで自分に合ったファンドを提案してくれるサービスも遊び心たっぷりです。

\現金最大50,000円プレゼント/

auカブコム証券の口コミ・評判

3
男性/40代/会社員/年収1,000~2,000万円/神奈川県
  • 他のネット系証券口座をメインに使っていない方でau、UQモバイルユーザーであればポイント還元の仕組みがあるので使いやすいと考えます。
4
男性/30代/会社員/年収300~500万円/岡山県
  • Pontaポイントを使ってのポイント投資に対応しているので、まずはこれを用いてコツを掴むことが出来たのが良かったです。気軽にビギナーでも楽しめる良き導入が見られる円滑なサービス性が魅力です。FXのスプレッドが広い点はややネックだったと思います。
3
男性/40代/会社員/年収700~1,000万円/神奈川県
  • 口座維持手数料が安価で積立NISAの取り扱い商品は他のネット証券と同じくらいのラインナップがあり選択に困ることはない、現物取引の手数料が割り引かれるNISA割というサービスもあるので次の投資ステップに進む際にもメリットがある
4
男性/30代/会社員/年収500~700万円/広島県
  • サポート体制がしっかりとしているので利用していても安心感がありますし、キャンペーンも比較的多くてお得感があります。

auカブコム証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 164本
積立方法 毎月
最低積立額 100円
クレカ積立 ○(au PAY カード)
ポイント Pontaポイント
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円以下:99円(税込)
10万円超~20万円以下:115円(税込)
20万円超~50万円以下:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 米国
投資信託 1525本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
auカブコム証券のキャンペーン情報
FX口座新規開設&取引で現金最大50,000円プレゼント

LINE証券

LINE証券の公式サイト画像

ー引用元:LINE証券公式サイト

メリット デメリット
・「eMAXIS Slim」シリーズを中心に厳選された9銘柄に投資可能
・LINEポイントでつみたてNISAに投資ができる
・いLINEアプリでつみたてNISAが始められる
取扱商品がほとんど選べない

LINE証券は少額投資にぴったりのスマホ証券です。NISAには非対応ですが、つみたてNISAには対応しています。銘柄数はわずか9本なのは、むしろ初心者にとって選びやすく、少額投資に特化したLINE証券においてはメリットともいえるでしょう。

また、LINEポイントで投資しつみたてNISAに利用可能なのもLINE証券ならではの魅力といえます。LINE証券はいつものLINEアプリ1つで口座開設から取引まで完結するので、シンプルな仕組みを求める方や初心者の方におすすめです。

\クイズ正解で3株分プレゼント/

LINE証券の口コミ・評判

3.7
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/富山県
  • LINEの画面からIDやパスワードなど入力せずにLINE証券取引サイトに入ることができるのが便利です(売買等取引の際には必要です)。定期的に開催されるタイムセールを利用すれば、人気銘柄を取引コストゼロで買うこともできます。
3.8
女性/30代/会社員/年収300~500万円/愛知県
  • 開設までの手続きが簡単でスマホ1つでスムーズにできる。また、ラインからライン証券にとぶことができ、操作もシンプルで簡単。
4
男性/30代/会社員/年収300~500万円/大阪府
  • LINE証券のつみたてNISAは、2022年2月9日から取り扱いが開始されているため、まだまだ銘柄が少ないですが、LINEポイントでも購入することができるところが気に入っています。自分の生活環境でLINEポイントが貯まることが多くあるので、現金を使わなくても銘柄を購入できるところは気に入っています。
3.5
男性/30代/会社員/年収300~500万円/広島県
  • 日本株が1株から購入できる為、日本株に興味はあっても纏まった資金を使うのは怖いと言った方には良く思います。もちろん手数料というデメリットもありますが

LINE証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 9本
積立方法 毎月
最低積立額 1,000円
クレカ積立 ×
ポイント LINEポイント
売買手数料(国内/現物) 5万円:55円(税込)
10万円:99円(税込)
20万円:115円(税込)
50万円:275円(税込)
取り扱い銘柄 国内1,015銘柄
外国株 CFD/米国
投資信託 33本
NISA ×
ジュニアNISA ×
iDeCo
LINE証券のキャンペーン情報
口座開設+クイズ正解で最大3株分の株購入代金プレゼント

野村証券

野村証券の公式サイト画像

ー引用元:野村証券公式サイト

メリット デメリット
・つみたてNISA専用銘柄を取り扱い
・店舗やコールセンターでサポートしてもらえる
・あらゆる金融商品が揃っている
・他のネット証券より手数料が割高
・つみたてNISAの銘柄が少ない

野村証券のつみたてNISAは、つみたてNISA専用の「野村スリーゼロ先進国株式投信」をはじめわずか7銘柄と、大手証券会社としては意外なほど少ないです。しかし、その分厳選されており、長期投資やバランス型の投資、分散投資などさまざまなニーズに応えます。銘柄を選ぶのが面倒な方でも、証券会社おすすめのファンドを直感的に選べるのが魅力です。

もしそれでも自分に合う商品がわからなければ、公式サイト上で簡単な質問に答えるだけでぴったりの商品を提案してもらえます。

\国債購入で現金プレゼント/

野村証券の口コミ・評判

4
男性/30代/会社員/年収300~500万円/北海道
  • iDeCoの手数料が無料なのが一番の強みだと思います。あとは信託報酬の無料の投資信託が個人的にはいいと思う。
3.3
女性/20代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/東京都
  • 分からないことがあり、電話で問い合わせた際はとても迅速で丁寧な対応をしてもらえた。他のネット証券に比べるとラインナップや手数料等優れているわけではないかもしれないが、安心感があるため利用している。
3.2
女性/20代/会社員/年収300~500万円/大阪府
  • ネット証券と比較すると取引手数料が高いですが、サポート体制はバッチリです。店舗もありますし、コールセンターの対応も非常に丁寧でした。
2.8
男性/30代/自由業/年収100~300万円/東京都
  • 老舗証券会社としての知名度と安定感はあるものの、手数料が他社より高いことから、取引が多い人には利用しにくい側面があります。

野村証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 7本
積立方法 毎月
最低積立額 1,000円
クレカ積立 ×
ポイント ×
売買手数料(国内/現物) ~10万円:152円(税込)
~30万円:330円(税込)
~50万円:524円(税込)
取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 4ヶ国/約1000銘柄
投資信託 国内986本/外国171本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
野村証券のキャンペーン情報
・投信積立で対象銘柄購入すると50万円まで手数料キャッシュバック
・個人向け5年・10年国債購入で現金プレゼント
\国債購入で現金プレゼント/

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券の公式サイト画像

ー引用元:SBIネオトレード証券公式サイト

メリット デメリット
・つみたてNISAの銘柄を選ぶ必要がない
・最低積立金額が100円から
・証券会社の方針が明確でサブ口座にしやすい
・ETFのつみたてNISA取り扱いがない
・ eMAXIS Slimのような人気銘柄に非対応

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は国内株式や信用取引に特化したネット証券です。つみたてNISAを取り扱っていますが、取り扱い商品は「ひふみプラス」の1本のみ。「ひふみプラス」はつみたてNISAでも非常に人気が高い商品です。

選ぶ手間がないため、「つみたてNISAを始めてみたいけれどどれを選べばいいのかわからない、選ぶのが面倒」という方にはおすすめです。最低積み立て金額も100円からでよいので、毎月の予算に合わせて運用可能です。

\株式移管手数料キャッシュバック/

SBIネオトレード証券の口コミ・評判

4.3
男性/30代/公務員/年収700~1,000万円/沖縄県
  • 取り扱っている商品が多いので、たくさんの選択肢の中から選ぶことができるのが良いです。また、アプリもシンプルで使いやすいので、ストレスなく取引できます。
4.5
男性/40代/会社員/年収500~700万円/東京都
  • ツールというか、設定の仕方などに関してはだいぶわかりやすかったです。コストからみてもだいぶお得だと感じました。
3.7
女性/30代/会社員/年収300~500万円/愛知県
  • SBIネオトレード証券は、取扱のラインナップが多く、選びたい銘柄がたくさんあるのが良いと思いました。また、名前の変更等の手続きもスムーズに行うことができました。
4.5
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100~300万円/大阪府
  • SBIネオトレード証券はサポート体制がしっかりしているのでつかっていて損が少なくとても良いと思います。

SBIネオトレード証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 1本
積立方法 毎月
最低積立額 100円
クレカ積立 ×
ポイント ×
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:50円
5万円超~10万円以下:88円(税込)
10万円超~20万円以下:100円(税込)
20万円超~50万円以下:198円(税込)

【1日定額】
100万円以下:0円

取り扱い銘柄 SBIネオトレード証券の指定銘柄
外国株 ×
投資信託 10本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo ×
SBIネオトレード証券のキャンペーン情報
国内株式を1か月に100万円以上入庫で移管手数料をキャッシュバック
\国内株式の移管手数料をキャッシュバック/

大和証券

大和証券の公式サイト画像

ー引用元:大和証券公式サイト

メリット デメリット
・取扱商品が豊富
・大手証券会社のサポートが受けられる
・最低積立金額が100円からで、積立タイミングも豊富
手数料が高い

大和証券は大手5大証券会社の1つ。国内外の株式やIPO、FX、投資信託、債券などあらゆる金融商品を扱っています。つみたてNISAにももちろん対応しており、特に他社と比べて優れているのが積み立て方法の豊富さです。毎日・毎週・毎月・隔月・3ヶ月・4ヶ月・6ヶ月から選べる上、最低積み立て金額は100円から

自分のペースで運用していくのにぴったりの証券会社です。もともと対面取引での実績が長いため、情報量やサポートにも定評があります。

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大和証券の口コミ・評判

4
男性/30代/会社員/年収300~500万円/岡山県
  • 手数料が他のさーびすと比べるとやや高額だと思います。投資信託の取扱数は多いです。これによって、より多くを儲けを産む可能性が増えて良いです。数ある中から自分にあったものを探すことが出来てよかったです。
2.8
男性/40代/会社員/年収500~700万円/神奈川県
  • 電話対応がしっかりしていて、初心者でも安心して取引が出来るのがメリット。商品を勧められるのが大変デメリットです。
3.5
男性/50代/会社員/年収300~500万円/神奈川県
  • 大和証券は投資に関する色々な情報を発信してる為投資知識が無い私でも安心して利用出来店舗も沢山ある為実店舗で取り引きしたい方でもとても使いやすい証券会社だと思います。
1.8
女性/20代/専業主婦(夫)/年収100万円以下/東京都
  • 電話対応も良くなく、商品ラインナップも豊富でないため、他の証券会社へ乗り換えました。積み立てNISAは長期の話になるので変えてよかったと思います。

大和証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 22本
積立方法 毎日・毎週・毎月・隔月・3ヶ月・4ヶ月・6ヶ月
最低積立額 100円
クレカ積立 ×
ポイント ×
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
最低手数料:1,100円(税込)
50万円:1,897円(税込)

【1日定額】
~300万円:3,300円(税込)

取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 16ヶ国/内、中国800銘柄
投資信託 511本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
大和証券のキャンペーン情報
10年債、5年債の個人向け国債購入で金額に応じて現金プレゼント
\個人向け国債買付で現金プレゼント/

SMBC日興証券

SMBC日興証券の公式サイト画像

ー引用元:SMBC日興証券公式サイト

メリット デメリット
・「キンカブ」で金額指定して株を購入できる
・積み立てで毎月dポイントが貯まる
・つみたてNISAの銘柄が数多くから選べる
手数料が高い

大手5大証券会社の1つSMBC日興証券では、国内株式・外国株式・FX・投資信託・債券などさまざまなサービスを総合的に扱っています。もちろんつみたてNISAにも対応しており、対応する銘柄も158本と豊富です。

自動的に毎月投資積立を行う「投信つみたてプラン」では積み立て金額に応じて毎月dポイントが最大300ptまで付与されます。ネット取引専用の「ダイレクトコース」でdアカウント連携をすることが条件なので、利用したい方はダイレクトコースを選択しましょう。

\新規口座開設で200ANAマイル/

SMBC日興証券の口コミ・評判

2.8
男性/20代/会社員/年収300~500万円/和歌山県
  • 取引手数料などは普通なのですが取扱商品が多いので1つはつみたてNISAで他に購入して分散投資がやりやすいです
4
男性/20代/会社員/年収300~500万円/東京都
  • メリットはアプリの操作性が良い点です。チャートやデータが視覚的に瞬時に把握しやすい上、入出金もスムーズに行えます。デメリットはポイント還元がイマイチな点です。ドコモのDポイントと提携していますが、雀の涙ほどでポイントが多く付く仕組みではありません。
4.7
女性/40代/専業主婦(夫)/年収100~300万円/大阪府
  • SMBC日興証券はほかの会社よりとても使いやすいツールなので使っていてとても簡単なので使ってよかったです。
4.3
男性/40代/会社員/年収300~500万円/大阪府
  • SMBC日興証券は取引手数料がほかの会社より安いのであまり手数料がかからないので使っていてあまり損が無いと思いました。

SMBC日興証券の基本情報

つみたてNISA銘柄数 158本
積立方法 毎月
最低積立額 1,000円
クレカ積立 ×
ポイント dポイント
売買手数料(国内/現物) ~10万円:137円(税込)
~20万円:198円(税込)
~30万円:275円(税込)
取り扱い銘柄 国内3,831銘柄
外国株 米国・中国・新興国・その他/107銘柄
投資信託 国内1089本/外国84本
NISA
ジュニアNISA
iDeCo
SMBC日興証券のキャンペーン情報
・新規口座開設で200ANAマイルプレゼント
・「投信つみたてプラン」のつみたて金額に応じて毎月最大300ptプレゼント
\新規口座開設で200ANAマイル/

つみたてNISAの始め方

つみたてNISAを始めるには、証券会社で総合口座開設し、さらに同じ証券会社でつみたてNISA口座を開設します。つみたてNISA口座の開設手順についてそれぞれご紹介します。

事前に用意するもの

つみたてNISA口座を開設するには、次のものが必要です。

必要なもの
  • 本人確認書類
  • 銀行口座やクレジットカード(カード積立が可能な場合)

本人確認書類としては運転免許証やマイナンバーカード、健康保険証など一般的な公的証明書が利用できます。スマホでアップロードするのが主流なので、原本をコピーする手間は基本的に必要ありません。

つみたてNISA開設の流れ

つみたてNISA口座開設までの一般的な流れは次の通りです。

  • STEP.1
    総合口座開設の申し込みをする
    公式サイトの「口座開設」ボタンから申し込みを開始します。ボタンを押し、指示に従って住所・氏名・勤務先など必要事項を入力しましょう。
  • STEP.2
    本人確認書類のアップロード
    口座開設には本人確認書類が必要です。あらかじめ用意した書類の画像をアップロードしてください。もし、画像が用意できない場合は郵送することもできます。
  • STEP.3
    規約に同意し申し込み完了
    表示される規約にすべて同意し申し込みましょう。総合口座開設後に審査が行なわれます。審査は国内在住かどうかや、金融取引業者でないかどうかなどで判断されます。審査に通過するとIDやパスワードが通知されます。ここまで、証券会社によって数日~10日程度が一般的です。
  • STEP.4
    ログインし、つみたてNISA口座開設を申請する
    IDやパスワードが通知されたら、開設された総合口座にログインしましょう。つみたてNISA口座開設の申請についての項目があるため、表示に従って申請します。申請すると、つみたてNISAの仮口座が開設されます。
  • STEP.5
    税務署による審査
    つみたてNISAでは、口座開設前に税務署による審査があります。つみたてNISA口座は1人1口座までなので、他に申請していないか確認するためです。税務署の審査は1〜3週間ほどかかりますが、この間つみたてNISA口座は仮口座として利用できることが多いです。万一審査に落ちた場合、運用がただちにストップし、得た利益ごと課税口座に移されます。
  • STEP.6
    審査に通ったらつみたてNISA口座開設完了
    税務署の審査に通過すると、今まで仮口座だったつみたてNISAは正式な口座となります。
  • STEP.7
    運用開始
    つみたてNISA口座で銘柄を購入し、運用を開始していきましょう。各証券口座が用意している取引画面から、積立金額や積立日を設定し、銘柄を選んで購入します。あとは自動で積み立てられていくので、定期的に利益が出ているかどうか確認しましょう。

つみたてNISAのおすすめ銘柄5選

続いて、つみたてNISAのおすすめ銘柄について紹介します。つみたてNISA口座を開設後は、商品を購入して長期間をかけ積み立てていかねばなりません。しかし、金融庁が指定する銘柄は200本以上もあり、どれを選べばよいのかわからない方も多いでしょう。そこで、つみたてNISAで特に人気の高い銘柄を5つ厳選しました。まずはここから1本、好きなものを選びましょう。

 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

  • 全世界へ分散投資する
  • 信託報酬が低い
  • 大型もしくは中型株が中心

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、つみたてNISAでも人気の高いeMAXIS Slimシリーズの1つ。日本を含んだ全世界へ分散投資するのが特徴です。全世界で49ヶ国が対象の株価指数であるMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動を目指して運用されます。eMAXIS Slimシリーズでどれにするか悩んでいるなら、ひとまずこれを選んでおけば問題ありません

運用会社 三菱UFJ国際投信
リターン(1年/3年)※年率 +16.11%/+14.94%
リスク(1年/3年)※年率 12.20%/17.41%
信託報酬 0.1144%
取り扱いのある証券会社例
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

  • 先進国にまとめて投資
  • MSCIコクサイ・インデックスとの連動
  • 配当の再投資で長期運用の効率がよい

eMAXIS Slimシリーズの中でも、日本を除く先進国にまとめて投資するインデックス型ファンドです。こちらはMSCIコクサイ ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動を目指して運用されます。配当金はなく、配当金相当分を再投資するため長期的に見るとどんどん複利効果が上がるのが魅力です。

運用会社 三菱UFJ国際投信
リターン(1年/3年/5年)※年率 +21.13%/+16.75%/+13.29%
リスク(1年/3年/5年)※年率 13.78%/17.98%/16.48%
信託報酬 0.1023%
取り扱いのある証券会社例
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

  • 日本を除く先進国各国への投資
  • MSCIコクサイ・インデックスと連動
  • 信託報酬がわずか0.1023%

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」は、「ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド」 により日本を除く先進国各国に分散投資するインデックス型ファンドです。MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)と連動を目指して運用されます。

運用会社 ニッセイアセットマネジメント
リターン(1年/3年/5年)※年率 21.01%/+16.71%/+13.24%
リスク(1年/3年/5年)※年率 143.77%/17.99%/16.48%%
信託報酬 0.1023%
取り扱いのある証券会社例
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

  • 米国の500企業に分散投資
  • 「S&P500」に連動
  • 信託報酬が0.1%未満

アメリカの有名な株価指数の1つ「S&P500」(円換算ベース)に連動した運用を目指す、インデックス型のファンドです。運用するのは世界トップクラスの運用会社バンガード社。もともと手数料が安いことでも知られており、一方でリターンが高めなので人気があります。

投資先のアメリカ市場は右肩上がりで推移しており、安定した運用が見込めます。

運用会社 SBIアセットマネジメント
リターン(1年)※年率 +25.71%
リスク(1年)※年率 14.65%
信託報酬 0.0938%
取り扱いのある証券会社例
  • SBI証券
  • SMBC日興證券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券

 SBI・全世界株式インデックス・ファンド

  • 世界市場と連動して分散投資
  • 世界50ヶ国以上が対象
  • 約6,000銘柄にまとめて投資できる

SBI証券が提供する、全世界に向けて分散投資できるインデックス型のファンドです。「雪だるま(全世界株式)」の愛称で呼ばれるつみたてNISA定番中の定番の1本でもあります。非常に手数料(信託報酬)が安く、世界50ヶ国以上に分散投資するためリスクも低いのが魅力です。

運用会社 SBIアセットマネジメント
リターン(1年/3年/5年)※年率 +19.15%/+16.34%
リスク(1年/3年/5年)※年率 15.43%/22.50%
信託報酬 0.1102%
取り扱いのある証券会社例
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

つみたてNISA対応の証券会社に関するよくある質問

最後に、つみたてNISA対応の証券会社に関してよくある質問に回答します。

  • iDeCoはつみたてNISAとどう違うの? iDeCoは個人型確定拠出年金なので、原則60歳まで引き出せないのが大きな違いです。NISAやつみたてNISAとiDeCoはまったく異なる制度なので、両方を併用して資産形成を進めても問題ありません。iDeCoも同様に毎月つみたてながら資金を増やしていきます。
  • つみたてNISAの口座を開設したまま放置するとどうなる? 自動積立の設定をしているうちはそのまま継続します。20年が経過した場合は、その後自動的に課税口座に移され、課税対象となるため注意しましょう。面倒でも1年に1回程度は確認することをおすすめします。なお、残高がなく積み立て分を引き落とせなかった場合の対応は証券会社で異なります。その月の引き落としは実施されないのが一般的です。
  • つみたてNISAはリスクがある? つみたてNISAはあくまで投資なので、世界情勢や経済、災害などの影響を受けて突然暴落する可能性もあります。また、元本割れのリスクもあります。安定して運用が見込める商品ばかりが選定されていますが、100%利益が出るわけではないことには注意が必要です。定期的に口座内の状況を確認しましょう。

さらに詳しく知りたい方はこちら

証券会社選びについて、より詳しく知りたい方に向けて、決定版となる解説記事をご用意しました。下記の記事ではおすすめのネット証券会社や、選ぶ際のポイントについて専門家のコメントを交えながら解説しています。ぜひご覧ください。

【2023年最新】ネット証券会社おすすめ人気ランキング15選|初心者向きにネット証券のはじめ方も紹介

まとめ

この記事では、つみたてNISAのおすすめ証券会社10選を紹介しました。もし、今回紹介した商品の中で魅力に感じたものがあれば、ぜひこの機会にお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

商品画像 SBI証券の公式サイト画像 楽天証券の公式サイト画像 マネックス証券の公式サイト画像 松井証券の公式サイト画像 auカブコム証券の公式サイト画像 LINE証券の公式サイト画像 野村証券の公式サイト画像 SBIネオトレード証券の公式サイト画像 大和証券の公式サイト画像 SMBC日興証券の公式サイト画像
商品名 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 auカブコム証券 LINE証券 野村証券 SBIネオトレード証券 大和証券 SMBC日興証券
売買手数料(国内/現物)

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
~10万円:99円(税込)
~20万円:115円(税込)
~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円:99円(税込)
10万円超~20万円:115円(税込)
20万円超~50万円:275円(税込)

【1日定額】
100万円以下:550円(税込)

【1日定額】
~50万円:0円
~100万円:1,100円(税込)
※25歳以下はすべての取引手数料無料

【1注文ごと】
~5万円:55円(税込)
5万円超~10万円以下:99円(税込)
10万円超~20万円以下:115円(税込)
20万円超~50万円以下:275円(税込)

【1日定額】
~100万円:0円

5万円:55円(税込)
10万円:99円(税込)
20万円:115円(税込)
50万円:275円(税込)
~10万円:152円(税込)
~30万円:330円(税込)
~50万円:524円(税込)

【1注文ごと】
~5万円:50円
5万円超~10万円以下:88円(税込)
10万円超~20万円以下:100円(税込)
20万円超~50万円以下:198円(税込)

【1日定額】
100万円以下:0円

【1注文ごと】
最低手数料:1,100円(税込)
50万円:1,897円(税込)

【1日定額】
~300万円:3,300円(税込)

~10万円:137円(税込)
~20万円:198円(税込)
~30万円:275円(税込)
つみたてNISA銘柄数 178本 180本 152本 173本 164本 9本 7本 1本 22本 158本
積立方法 毎日・毎週・毎月・隔月・複数日 毎月・毎日 毎月・毎日 毎月 毎月 毎月 毎月 毎月 毎日・毎週・毎月・隔月・3ヶ月・4ヶ月・6ヶ月 毎月
最低積立額 100円 100円 100円 100円 100円 1,000円 1,000円 100円 100円 1,000円
クレカ積立 ○(三井住友カード/タカシマヤカード) ○(楽天カード) ○(マネックスカード) ○(MATSUI SECURITIES CARD) ○(au PAY カード) × × × × ×
ポイント Tポイント/Pontaポイント/dポイント 楽天ポイント マネックスポイント 松井証券ポイント Pontaポイント LINEポイント × × × dポイント
口座開設の最短日数 1営業日 1営業日 1営業日 3営業日 1営業日 1営業日 即日 3営業日 即日~1営業日 即日
お申し込み

気になるサービスがあったら、ぜひ公式サイトにアクセスしてみてください!

  • applica編集部
    あなたにぴったりなサービスが見つかりますように!
  • ※この記事は2022年3月24日に調査・ライティングをした記事です

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